2025年03月24日

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2014年11月04日

「好きなもの」で社会を変革するビジネスモデル

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「社会への貢献」を多くの人が意識するために
「好きなもの」をビジネスに結びつける取り組み
Over the Rainbow」原宿店のオープニングイベントに参加してきました。
Over the Rainbow」は大きく言うとこんな取り組みをしています。
ガールズがファッションを通じて
社会問題を意識&理解する
デザインや仕組みを企業に提案し
社会をより良く変えていくアクションを起こす
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主催者は佐野里佳子さん。28歳です。
ご自身が8歳で阪神大震災を経験、9歳でお父様の仕事でインドネシアで暮らしたことをきっかけに、世界にも日本にも様々な問題があると実感したそうです。
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佐野里佳子さん。オープニングイベントはショップで行われました。お店は路地奥の大きな蝶が目印!
たとえばDV、障害者雇用、難病……。
社会問題に対して取り組む団体も多いのですが、ご自身のやりたいことについては限界を感じたそうです。
・個別の問題を個別に対応する機関はあっても、
総合的に取り組もうとする団体は限られている
・「社会問題」と題すると、
その問題にもともと関心がある層しか輪に入ってくれない
里佳子さんは「社会を構成する人たちが、社会問題を自分ごとのように気づいて小さなことでもアクションを起こすこと」が大事だと考えていたのですね。
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好きな貝殻を買って、その貝に自分の名前を書く。それがショップを応援するカンパになりました。
で、ここからが本題!(笑) 私がとても共感したところなのですが(!)
みんなの「好きなもの」をツールにして、助け合いの輪を広げていく方法を里佳子さんは取りました。
その好きなものとは「ファッション」

ファッションならば、社会問題に関心がない人でも手に取ってくれますよね。
ショップで販売する服には、すべて「物語」がついています
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世界中から集められたガールズの服。それぞれに社会と関わる物語があります。
Over the Rainbow」では、
発信を主体的にしていく人たちを「ガールズ」に設定しました。
若い女の子は、感性は豊かだけれども社会的な発言力が低く、ともすれば周囲の環境に抑圧されがちな存在です。

服は世界中の「ガールズ」から買い付けており、
「物語」をまとった服を身につけることで社会問題に関心を持ってもらえればという「自分ごと」に落とし込むアクションをしています。

このほか、プロジェクトマネジメントやプロダクトデザインを学ぶコミュニティスクールを開催したり、ガールズたちのデザイン提案を企業が受け取り、一緒に社会を変えていく商品づくりをしていく取り組みも行なっています。
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ショップは小さいけれど、素敵なものでいっぱい!もちろんガールズ自身が購入できるお値段です。ネット通販もあります。
言うは安しで「感性をビジネススキームに落とし込む」って、本当に難しいことなんですよね(私にも苦い経験アリ…)。

「ガールズたちのふわふわした言葉を変換するのが難しくて」と笑顔で話す里佳子さん。

「感性的な言葉」は、そのままではわかる人にしか伝わらない。
それを誰にでも伝わる言葉に導いたり、具体的な解決策や実施方法にまで落とし込む。

Over the Rainbow」には、ガールズを支える優秀なスタッフが男女問わず集まっています。
こうした人たちを巻き込むことで、実際のアクションにまで結びいていくところが本当にすごいと思うし、うれしく頼もしい気持ちになりますね。
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オープニングイベントにも様々なスキルを持ったスタッフが集まりました。
企業とコラボ
することは、より社会を巻き込む大きな輪にするためにもとても有意義。企業にとっても今の時代に直面している課題があって、
「消費者に賛同されるには、社会に貢献する企業であると認知されなければならない」という流れもきているのかなと。

感性+社会変革+ビジネスのマッチング
はとても素敵なことだと思います。
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オープニングイベントの翌日、15名くらいで行われたビジネスセッションには私も参加して、「Over the Rainbowの今後の方向性」というテーマについて発言をさせていただきました。(そうそうたるメンバーで緊張しましたが(笑))
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メンバーの経歴などを聞いてびっくり。皆さんすごい方たちだけれども、話すときはご自身のことだけではなく、相手のお話をじっくり聞いて下さるタイプなのですよ。ビジネスセッション当日はTVカメラも入っていました。

「好きなもの」を社会貢献に結びつける取り組みといえば、
カルチャーシーンでは、世界最大の同人誌即売会・コミックマーケットと日本赤十字が協力して行なっている「コミックマーケット 献血応援イベント」が有名です。
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私自身は、「ガールズ以外」の人たちもフィーチャーされるといいなと思ってます(笑)。「好きなもの」は「おしゃれ」以外にもいろいろあるので
私はより多くの人を巻き込むには、「楽しいこと、好きなこと」が欠かせないと思っていて、それはカルチャーの役割でもあると思ったのでした。
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ガールたちにスマイル!と声かける壁のペインティング。すぐ下には鏡が置いてあるんですよ!
自分の顔を見て笑顔になること、それは自分と社会を愛することに繋がるというメッセージ…だと私は受け取りました。


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Over the Rainbow 原宿店

150-0001東京都渋谷区神宮前6-9-6
(東京メトロ 明治神宮前駅 7番出口より徒歩30秒・JR山手線 原宿駅より徒歩3分)
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ショップは開いていない日もあるかも。行かれる前には、あらかじめ公式サイトのメッセージ欄から問い合せてしておくと良いかなと思います!

posted by 渡辺由美子 at 19:52| Comment(0) | ビジネス

2014年09月27日

全体を見渡すのだって専門性と同じくらい大切

現代ビジネス「賢者の知恵」【第1回】
糸井重里×安西洋之
「頭のなかの世界を探検することが、
仕事としては一番簡単で、一番奥深い」

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※写真はリンク先の記事から引用しました

尊敬するビジネスプランナー安西洋之さんと、糸井重里さんとの対談。
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安西氏「何らかの専門性を持った人は、広いジャンルにまたがることを話すと畑違いだと言われたりして、きゅうくつそうですよね」 
糸井氏「本屋でも居場所がなくてあまり売れません(笑)」
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ビジネス書が“きゅうくつそうな棚”だと感じることは、私もよくあります。
そう思う理由のひとつは専門性に特化しすぎて、似たような方向性のものばかり発行されることにあります。

対談で出てくる「売り子は重要な仕事」というくだり。
私も学生時代のバイトで販売をやっていてそれを痛感しました。

この対談では「良い売り子は、地に足が付いている」と語っていました。
それは、世の中にはいろんな価値観の人がいるけれども、
全体を見渡してそれぞれに対応できるのが良い売り子だということでした。
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写真はニコニコ動画主催の「ニコニコ超会議 第2回」の会場。送り手とお客さんと距離が近い

そして、売り子の話から
「日本人は専門を究めるのはうまいけど、
全体を見渡すものに名前がつかない、軽視される傾向がある」
という話に繋がりました。
売り子も「おもてなし」を体系化して学問にすればいいのかしら、なんて思ったり。

今はビジネスもカルチャーも、様々な分野が専門性を深めて豊かになっている一方で、
その分野の外側にいる人には届きにくい時代です。
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その分野ですごいことが起こっていても、外には伝わりにくい。どう伝えていくか。

私も、アニメなどのサブカルチャーを扱うライターをしているけれども、
専門性を深く掘り下げる以上に、
別ジャンルと連動させたり、一般性を持たせて語りたい
だからこうした記事にとても共感してしまいました。


「ローカリゼーションマップ」勉強会でお世話になっている安西さんのブログと連載はこちら。
ブログ「さまざまなデザイン/ヨーロッパの目」

安西洋之のローカリゼーションマップ - 連載・コラム - SankeiBiz 

posted by 渡辺由美子 at 18:57| Comment(0) | ビジネス

2014年09月22日

ひとりで行けた!イギリス個人旅行―入国してから編

祝・『ヘタリア』、「ジャンプ+」連載開始!

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「英語はできないけど、個人でイギリスに行ってみたい」! 
そんな超・初心者さんに向けた経験談です。
今回は、ロンドン旅行のために必要な準備を書きます。

■準備したこと
地下鉄に乗る
ホテルの予約
両替とクレジットカード
近所のスーパー
現地でお店を予約

イギリスに行ったのは、今年2014年6月末から7月初めです。初めての個人旅行でイギリスを選んだのはよかったかもしれません。英語なので取りあえず意味はわかるし、治安もいいですしね。
ヒースロー空港に着いてから、母と二人でホテルに移動しました。移動は地下鉄です。ホテルはお安めランク。アクセスが便利な場所に取ったので、大きなトランクでも移動が楽でした。事前準備のおかげで節約しながら楽できた部分ですね(^^*

■ヒースロー空港の各ターミナル
ヒースロー空港は、航空会社によって発着ターミナルが分かれています。ここ重要です。フィンランド航空で来た母はターミナル1に、エアチャイナだった私は、この6月に大改装が終わったばかりのターミナル2に着きました。
ヒースロー空港で、地下鉄とバスの交通マップをもらっておけばよかったと後で後悔。特にバスは日本のガイドブックにもない路線が記載されているので特に大事。

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これはターミナル1の地図。ターミナルは1〜5まであって、移動に時間がかかります。乗降する地下鉄の駅が違うこともあるので要注意です。

■グローバルWifiにつまずく
私がヒースロー空港に着いたのはなんと2時間遅れ……。母との待ち合わせ用に、事前に「グローバルwifi」を借りて、現地で繋いでスカイプで連絡したら、メッセージは届くのに電話が通じない! 母はメールを打つのが苦手だから電話もできるようにスカイプの登録もしたのですが……。

原因は、借りたグローバルwifiが電話できるほど回線が早くないことにありました。「キャンペーン中」とか「ネット予約限定」とかで安い物にして大惨事でした。
この後も、ネットが繋がらないことで、せっかく入れていったスマホ英訳ものも現地で使えないとか、ロンドン交通サイトが外から見れないとか、スマホ頼みだったことがすべて準備倒れに終わりました……。
ホテルのWifiも繋がったり繋がらなかったり。でも現地ですごく困ったことはなかったんですけどね!(笑)
次に行くときは、レンタル会社にグローバルwifiの性能をよくよく聞いてから行こう!

■現地待ち合わせなら、ホテル推奨
母と連絡が取れず、仕方なく地下鉄に乗ろうと地階に降りていたところ、偶然エレベーターに乗ってきた母とはち合わせしてびっくり! 母は、私が出てくるはずの「荷物受け取り」出口で待っていたとのこと。
「ひとりでホテルに行くのは不安で。外国人が空港から出てくる出口は必ずここしかないから」。
そんなマニアックな待ち方ができるなら、ひとりでホテルに先に行こうよ!(笑)
違う航空便で来た人同士が空港で待ち合わせるのは時間のロスが大きいです。よっぽどホテルまでの交通が不安な人がいるケース以外は、「ホテルに現地集合」が一番じゃないでしょうか。

■地下鉄に乗ろう
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これがオイスターカード。デザインがいろいろあって何が出てくるかわからないところが萌え。デポジットの時に返却してくれるのでコレクションもできます。

ターミナル123駅からホテルのあるアールズコート駅へ。
はい、ここで出ました。「オイスターカード」です。ロンドンのかなりの交通機関がこれで乗れる上にお得です。

賢く観光!「オイスターカード」の基礎知識(説明はリンク先の上の方を見ていただければと)

オイスターカードは地下鉄などの券売機で買えますよ。日本語表示もあるんです! 私は窓口の混雑が心配だったので通販しましたが……窓口に人は並んでいませんでしたね。次回は普通に券売機で買おうと思います。
ツアーでも、ホテルまでの送迎がなかったら、イスターカードを買って地下鉄で行くのもいいかも。ヒースローエクスプレスもありますが料金が少し多めにかかるので、私は何が何でも地下鉄にしちゃいました(笑)。

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ロンドン市内なら地下鉄でいろいろ行けます。イギリスさん記念撮影をしたのは写真上リージェンツパーク。
下は目抜き通りのピカデリーサーカスです。慣れたら赤いバスにも乗れますよ!

■両替
両替は、あまり多い金額は必要ないです。ロンドンではクレジットカードが基本。どこのスーパーや小さな店でもカードで支払いが出来ます。でもロンドンはお手洗いが有料のところも多く、20ペンスとかの小銭は必要になるかなと思います。

私は1万円の両替で足りました(笑)。
日本から乗る空港では銀行が両替をやっていますよね。レートはよくはないですが、1〜2万円ならそれで十分かと。私は心配だったので外貨両替の会社に宅配便で送ってもらったけど、手数料や手間を考えると空港の銀行で十分だったかなと思います。

■クレジットカード
「そのカードがロンドンで使えるか」を事前にチェックするのが吉です。VISAは私が行った限りではどこでも大丈夫でした。JCB系は弱め? PINコード(暗証番号)は日本でも普及してきたのですが、今一度覚えているか確認を。

■ホテルの取り方
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私が泊まったホテルの近所。治安が良くてスーパーも充実!

「Booking.com」
で、ピカデリー線沿線に絞ってホテルを探して予約してみました。
ピカデリー線沿線にすれば、ヒースロー空港のある「ターミナル123駅」から乗り換えをしなくて良いからです。ロンドンの地下鉄はリフト(エレベーターのこと)がなくて地下が深い駅も多いので、大きなトランクで階段を昇ることが少ないといいなと思ったのでした。
私はアールズコート駅〜グロースターロード駅周辺のホテルにしぼって予約してみました。
5泊で414ポンド(1部屋ツインふたりで)だったので、お安めだったと思います。素敵なところでした。

■そのほか、やっててよかった事前準備

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不思議の国のアリスをモチーフにした「マッドハッターのアフタヌーンティ」。Web予約して行ったのに現地で予約が取れてなくて…それでも「どうぞ」って!うれしかった!

・「ホテルの連絡先」「自分の住所」が英文で書かれた紙を持ち歩く
現地で行ってみたい場所が予約制の場合、Webから予約をするときや、現地で店員さんに確認された時のために、ホテルの連絡先が書かれた紙を持ち歩くことを推奨します。私はアフタヌーンティのお店をWeb予約したつもりが、お店に行ったら予約の確認が取れなくて、ホテルの連絡先を聞かれたりしました。

・ホテルの近所にあるスーパーをチェックしておく
ロンドンのどこにでもあるチェーン店で、何でも安いスーパー「テスコ」にはお世話になりました! お水でも何でも買って夕食にしたり、お安めホテルライフがかなり充実しましたよ〜。
でも節約好きの母と一緒にいたのでムダに節約ですよ! チーズがおいしかったテスコのサンドイッチ(1.90ポンド)も、当分食べなくても良いかな〜(笑顔)

・曜日限定、時間限定のものを調べておく
私は、雑貨&アンティークのポードベローマーケット(土曜日がメイン)と、食べ物のバラマーケット(毎日かな?)に行きました。見学できる曜日が決まっているもの、美術館やデパートの開館時間なども事前に調べて予定を立てるといいかなと思います。

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ポードベローマーケット、メインの土曜日は大賑わい。でも満足度高かったです。オススメ!

ここに上げた準備は「全体をざっくり伝える」がコンセプトなので、詳細は各自で調べてね。頼みましたぞ!

posted by 渡辺由美子 at 18:41| Comment(0) | 旅行

2014年09月21日

ひとりで行けた!イギリス個人旅行ー飛行機の乗り継ぎ編

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「英語ができないけど、
個人でイギリスに行ってみたい」!という
超・初心者さんに向けた経験談です。
飛行機を乗り継いで入国までを書きます。

■私のスペックと性分

スペック
・これまでの海外旅行は、ツアーばかり
・海外への個人旅行は初めて
・英語はできません
・方向音痴。地図を見ながら探すことはできる
・Webでの事前調査はやり込むほう

性分
・団体行動で他人様についていくのは苦手
・自分で好きなところに行って好きなことに時間を割きたい


「個人で飛行機に乗らなくても、旅行会社のフリーツアーで良いのでは?」と思われると思います。そうしなかったのは、クレジットカードで貯めた1人分のマイレージを使いたかったからです。現地で一緒に旅行をするのは母(海外ツアー経験は多いけど個人旅行は初めて)。

母は愛知にいるので、羽田発の私と同じ飛行機の便を取ると、余分にお金がかかります。「お母さんはヘルシンキ経由で行くわ。ヘルシンキは小さい空港だから、ひとりで行っても絶対に迷わないから」と※。
それでまさかのヒースロー空港現地待ち合わせになりました。


※母は以前、世界一巨大ともいわれるフランクフルト空港で、ツアーの添乗員さん自身が迷ってしまい、ツアー客全員で空港中をさまよったことがトラウマになっているらしいです。私は帰りの便がルフトハンザ航空だったのでフランクフルト空港でしたが、航空券にゲート番号が書いてあったから、案内表示にしたがって迷わず着けました。遠かったけど(笑)。


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新しくなった北京空港も十分巨大です(笑)

■羽田―ヒースロー空港 「乗り継ぎ便」

直行便ではなく「乗り継ぎ便」で行きました。

[行き]羽田空港(使用航空会社/ANA)→北京空港(エアチャイナ航空)→ヒースロー空港着

「母国語以外の土地で、ひとりで乗り継ぎや出入国をする」というのは慣れていないと大変! それがわかってきたのは飛行機に乗ったときでした。

北京空港で一旦降りて、ヒースロー空港行きの飛行機に乗り換える。

それだけの事なのに、
「自分が次のどの列に並んだら良いか?」がまったくわからず


ANAの公式サイトにあった手順※としては

乗り継ぎ手続きカウンター→国際線入出国手続き→手荷物検査→搭乗ゲートへ

ANAのサイト「北京首都空港の施設案内」ページ内の「乗り継ぎ」のところ。
図に描いてある「手順」の近くに、現地の案内表示の画像や、中文/英文表記が貼ってあるともっと助かる。
次に行くときは、現地空港での「乗り継ぎのカンバン案内」を事前に調べておこう。

でもわからなくて、とにかく一度並んでみた列は「中国に入国する」人たちの列でした。列の人が皆持っている中国入国用の「出入国カード」を持っておらず、ヒースロー行きの航空券を見せた私に、入国審査官はびっくりしてました。
うっかり中国に入国するところでした

北京空港では、いろんな係員の人に航空チケットを見せて、「こっちだよ〜」と誘導されて、ようやく荷物検査の列に並べたのでした。修学旅行の引率らしい先生まで教えてくれました。みんな親切!

■手荷物検査

「手荷物検査」では、自分の手荷物の中から、金属類と液体を入れたジップロックを取りだしてトレイに置きます。トレイがベルトコンベアで運ばれて検査をされている間に、人間は扉を通って金属類を所持していないかチェック。

北京空港の手荷物検査所では、若い女の子がでっかいトランクを床にどーんと全開して何かを探していてたり、金属検査に引っ掛かったおじさんが検査官と問答していたり、そのためにベルトコンベアから流れてきたトレイがピックアップされずに山積みになってしまったりして、とにかくわちゃわちゃでした(笑)。

北京空港の人はみんな親切かつエネルギッシュ!


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とにかく広い!北京空港到着から次の出発まで1時間50分あったけど、移動に時間がかかるからそれくらいは欲しい。不慣れな人はなおさら。

■ヒースロー空港 入国審査

厳しいと評判のヒースロー空港の入国審査(『地球の歩き方』にはそう書いてあった)は……厳しくなかったです。審査まで同行していただいた日本人ご夫婦によると、「ヒースローも最近効率化を図っている」とのこと。私は日本から持ってきた「入国で聞かれる質問と答え」を英文で書いたプリントアウト紙を見せたら一発で通りました。審査官はかなりフレンドリーな方に当たったので、もう少しお話ししてもよかったかも。(隣の審査官は絵に描いたようなお役人ぶりでした。振分けられる列によりますね)

英文の紙は、こちらを参考にさせていただきました。感謝!(ページ後半にある水色の画像です)

【全部自分たちで手配】ロンドンの観劇と本屋めぐりの旅 4泊5日【準備編〜1日目】


■乗り継ぎ まとめ

とりあえず、国際線の乗り継ぎをやったことがない人はこちらを見るといいと思うよ!

入念な事前準備でスムーズな飛行機乗り継ぎ・乗り換える方法


空港案内表示で最重要なのが、
「Arrival(アライバル)」=到着、
「Departure(デパーチェ)」=出発、

「Transfer(トランスファー)またはConnect(コネクト)」乗り継ぎ です。

英語と空港用語に明るくない人は、これだけ覚えておけばなんとかなります。

わからないときは、どの係員でもいいから航空券を見せる。航空券には当人がやるべき情報が全部詰まっていますからね。誘導にしたがっていれば、入国審査、荷物検査、荷物受け取りまでいける思います。


ちょっと苦労したけどトライしてよかったなあと思います。焦ることも多かったのですが、今後も「ひとりで航空券を取って海外に行く」ことはありそうですし、それが当たり前の世の中になってきそうです。

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次回は、「ヒースロー空港に到着してから編」です!
posted by 渡辺由美子 at 18:19| Comment(0) | 旅行